環境研究機関連絡会では、最新の研究成果や対策技術を、広く研究者や行政関係者、市民の皆様等の環境問題解決に取り組む方々に発信するため、環境研究シンポジウムを開催しました。

その内容をご紹介します。

ポスター　PDF：935KB

歴史研究と災害研究

講演者：東北大学災害科学国際研究所 所長平川　新

観測データからみる極端な気象現象

講演者：国土交通省気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部 室長藤部　文昭

東京湾・伊勢湾に来襲する最大級高潮の予測

講演者：（独）防災科学技術研究所 観測・予測研究領域 水・土砂防災研究ユニット 主任研究員　村上　智一

東日本大震災の教訓を踏まえた津波防災・減災のための様々な取り組み

講演者：国土交通省国土技術政策総合研究所 河川研究部 海岸研究室 室長諏訪　義雄

港湾域における東日本大震災による地震・津波被害と今後の対策について

講演者：（独）港湾空港技術研究所 研究主監中村　由行

低頻度大規模災害のリスク評価の研究

講演者：（独）産業技術総合研究所 安全科学研究部門 研究部門長四元　弘毅

超高層マンション・大規模建築物における給排水設備等の防災対策
― 被災後における居住環境維持のための技術開発―

講演者：（独）建築研究所 環境研究グループ 上席研究員山海　敏弘

極端気象がもたらす山地災害と森林修復技術

講演者：（独）森林総合研究所 水土保全研究領域 山地災害研究室 室長大丸　裕武

作物・農地土壌の放射能汚染の実態と対策

講演者：（独）農業環境技術研究所 研究コーディネータ谷山　一郎

多媒体環境における放射性物質の実態把握・動態解明

講演者：（独）国立環境研究所 地域環境研究センター センター長大原　利眞

展示時間　12:00～17:45

発表時間　12:00～12:45、17:00～17:45

平成24年11月14日(水)

受付開始12:00　講演13:00～17:30　ポスター発表12:00～17:45

一橋大学一橋講堂（学術総合センター内）

千代田区一ツ橋2-1-2、神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分

事前申込制（先着順）　→ 終了しました

http://www.nies.go.jp/event/kaigi/20121114/20121114.html