第14回環境研究シンポジウム

「レジリエントな社会・国土を創る環境研究」開催

  

環境研究機関連絡会では、最新の研究成果や対策技術を、広く研究者や行政関係者、市民の皆様等の環境問題解決に取り組む方々に発信するため、環境研究シンポジウムを開催しました。

                            

その内容をご紹介します。

ポスター PDF:971KB

             

第14回環境研究シンポジウム
「レジリエントな社会・国土を創る環境研究」の開催にあたって


プログラム(講演名をクリックすると講演資料(PDF)が見られます)

         
                                                                                                               
【講演】(一橋大学一橋講堂)
12:45 開会挨拶 国立研究開発法人森林総合研究所 理事長沢田 治雄
12:55 講演1

極端な気象現象の確率的気候変化予測

講演者:気象庁気象研究所 気候研究部 主任研究官水田 亮

13:15 講演2

気候変動によるリスクと適応策

講演者:国立研究開発法人国立環境研究所 社会環境システム研究センター 地域環境影響評価研究室              室長肱岡 靖明

13:35 講演3

気候変化に強い農業を目指して

講演者:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 気候変動対応研究領域               温暖化適応策ユニット長中川 博視

13:55 講演4

土砂供給による河床の変化の予測(置土を事例とした予測方法の紹介)

講演者:国立研究開発法人土木研究所 つくば中央研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター                   主任研究員宮川 幸雄

14:15 講演5

コンクリート内部環境のモニタリング

講演者:国立研究開発法人物質・材料研究機構 構造材料研究拠点 耐食鋼グループ グループリーダー西村 俊弥

14:35 講演6

長期地形観測から見る砂浜の未来

講演者:国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域                        主任研究官伴野 雅之

14:55 講演7

製鋼スラグと浚渫土を活用したアマモ場創生技術の評価

講演者:国立研究開発法人産業技術総合研究所 環境管理研究部門 海洋環境動態評価研究グループ                       研究員塚崎 あゆみ

(休憩 10分)
15:25 講演8

西表島崎山湾・網取湾自然環境保全地域における沿岸海洋生態系と物理環境との関係について

講演者:国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 副部門長(総括主任研究員)下川 信也

15:45 講演9

震災後の二枚貝養殖業の復興に向けて:安定生産のための漁場利用のあり方

講演者:国立研究開発法人水産研究・教育機構 東北区水産研究所 沿岸漁業資源研究センター長神山 孝史

16:05 講演10

災害に対するリスク評価と対策技術

講演者:国土交通省国土技術政策総合研究所 河川研究部 水環境研究官松尾 和巳

16:25 講演11

頻発する土砂災害とどう向き合うか

講演者:国立大学法人筑波大学 生命環境系 准教授堀田 紀文

16:45 講演12

平成28年(2016年)熊本地震で発生した山地災害

講演者:国立研究開発法人森林総合研究所 九州支所 山地防災研究グループ長黒川 潮

17:05 講演13

住宅・建築物におけるライフライン途絶への対応技術

講演者:国立研究開発法人建築研究所 環境研究グループ長山海 敏弘

17:25 閉会挨拶 国立研究開発法人産業技術総合研究所 理事 エネルギー・環境領域長小林 哲彦

 

ポスター発表 (中会議場1、2、3、4)

展示時間 12:00~18:00

発表時間 12:00~12:40、17:35~18:00

 

開催の詳細 (リーフレット PDF:636KB)

日時

平成28年11月22日(火)

12:00~18:00

会場

一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)

千代田区一ツ橋2-1-2、神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分

参加費 無料
参加登録

事前申込制→終了しました。

https://www.omc.co.jp/kankyokenkyu/

主催 環境研究機関連絡会