第12回環境研究シンポジウム

「気候変動と科学技術~考えよう地球の未来!~」開催

環境研究機関連絡会では、最新の研究成果や対策技術を、広く研究者や行政関係者、市民の皆様等の環境問題解決に取り組む方々に発信するため、環境研究シンポジウムを開催しました。

                            

その内容をご紹介します。

ポスター PDF:386KB

             

第12回環境研究シンポジウム
「気候変動と科学技術~考えよう地球の未来!~」の開催にあたって


プログラム(講演名をクリックすると講演資料(PDF)が見られます)

                                                                                           
【講演】(一橋大学一橋講堂)
13:00 開会挨拶 独立行政法人物質・材料研究機構 理事長潮田 資勝
13:10 講演1

海面が冷えると貯まる海の熱

講演者:独立行政法人産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 大気環境評価研究グループ 上級主任研究員田口 彰一

13:25 講演2

気候変動の影響と適応策

講演者:独立行政法人国立環境研究所 社会環境システム研究センター 環境都市システム研究室長肱岡 靖明

13:40 講演3

巨大火山噴火が気候・生態系へ及ぼす影響-地球システムモデルによる予測-

講演者:国土交通省気象庁気象研究所 気候研究部 第一研究室 主任研究官小畑 淳

13:55 講演4

北極海の海氷融解は海洋生態系にどう影響するか?

講演者:国立大学法人筑波大学 生命環境系長 教授白岩 善博

14:10 講演5

全国港湾海洋波浪観測長期データに基づく日本沿岸の季節別波浪特性の経年変化

講演者:独立行政法人港湾空港技術研究所 海洋情報・津波研究領域 海象情報研究チームリーダー川口 浩二

14:25 講演6

気候変動適応に向けた水害ハザード・リスク評価

講演者:独立行政法人防災科学技術研究所 災害リスク研究ユニット 主任研究員大楽 浩司

14:40 講演7

アジアの水災害リスクの評価

講演者:独立行政法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター 水災害研究グループ 上席研究員
徳永 良雄

(休憩 15分)
15:10 講演8

治水システム理解の深化と気候変動適応

講演者:国土交通省国土技術政策総合研究所 気候変動適応研究本部(河川研究部 水防災システム研究官)
深見 和彦

15:25 講演9

気候変動による森林植生への影響評価と森林適応策

講演者:独立行政法人森林総合研究所 植物生態研究領域 チーム長(気候変動影響担当)松井 哲哉

15:40 講演10

気候変動と21世紀の農業・食料生産技術

講演者:独立行政法人農業環境技術研究所 研究コーディネーター八木 一行

15:55 講演11

気候変動に対する漁業資源の応答と水産業の適応

講演者:独立行政法人水産総合研究センター 日本海区水産研究所 資源管理部 資源管理グループ長木所 英昭

16:10 講演12

近年の竜巻災害に基づく建築物の被害発生メカニズムの解明

講演者:独立行政法人建築研究所 構造研究グループ 主任研究員喜々津 仁密

16:25 講演13

低炭素化社会を実現する耐熱・耐環境材料の開発

講演者:独立行政法人物質・材料研究機構 環境・エネルギー材料部門 先進高温材料ユニット長黒田 聖治

16:40 講演14

地球温暖化の緩和策と低炭素社会

講演者:独立行政法人国立環境研究所 社会環境システム研究センター フェロー甲斐沼 美紀子

16:55 閉会挨拶 国立大学法人筑波大学 生命環境系長 教授白岩 善博

 

ポスター発表 (中会議場1、2、3、4)

展示時間 12:00~17:45

発表時間 12:00~12:45、17:00~17:45

 

開催の詳細 (リーフレット PDF:536KB)

日時

平成26年11月18日(火)

受付開始12:00 講演13:00~16:45 ポスター発表12:00~17:45

会場

一橋大学一橋講堂(学術総合センター内)

千代田区一ツ橋2-1-2、神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分

参加費 無料
参加登録

事前申込制→終了しました。

https://www.omc.co.jp/kankyokenkyu/

主催 環境研究機関連絡会