第5回環境研究機関連絡会成果発表会
セッション2 影響、適応、脆弱性(地球温暖化の影響を予測し、対応する)
気候変動の影響予測と適応策(リレープレゼンテーション)
(2)治水分野での外力変化と適応策
国土交通省 国土技術政策総合研究所柏井 条介 |
概要
治水分野での外力変化と適応策…治水分野では長い再現期間をもつ降雨強度が重要である。発表では、気候変動シミュレーション結果からこの降雨強度を求める際に生じる問題点、及び対応のために実施している国総研での検討状況を紹介する。併せて、国総研の適応策に関する研究の概要を紹介する。用いた気候変動シミュレーションは、気象庁・気象研究所にて実施されたものである。
講演内容
環境研究機関連絡会の参加機関
- 国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)
- 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
- 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (NARO)
- 国立研究開発法人森林総合研究所(FFPRI)
- 国立研究開発法人水産研究・教育機構(FRA)
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
- 国土交通省気象庁気象研究所(JMA)
- 国土交通省国土技術政策総合研究所(NILIM)
- 国立研究開発法人建築研究所(BRI)
- 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(PARI)
- 国立研究開発法人土木研究所(PWRI)
- 国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)
- 国立大学法人筑波大学