第5回環境研究機関連絡会成果発表会
セッション1 科学的知見(地球温暖化を正しく理解する)
気候変動観測にかかわる国際的研究活動 大気-陸域-海洋のモニタリング
独立行政法人 森林総合研究所沢田 治雄 |
概要
気候変動は地球規模の大きな国際的問題となっていますが、その変動の起源と影響を受ける場所、また気候変動を緩和させる空間はさまざまな様相を呈し、時間的にも変動しています。そのため、世界的には60以上の国と40以上の国際機関が参加して、全球地球観測システム(GEOSS)の活動を推進しています。日本の環境研究機関も、GEOSSの活動を視野に入れつつ、互いに連携を持ちながら、得意とする分野またアジア太平洋地域において中心的な役割を担い、大気、陸域、海洋のモニタリングにかかわる国際的な研究協力活動を推進して成果をあげています。
講演内容
環境研究機関連絡会の参加機関
- 国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)
- 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)
- 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)
- 国立研究開発法人森林総合研究所(FFPRI)
- 国立研究開発法人水産研究・教育機構(FRA)
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
- 国土交通省気象庁気象研究所(JMA)
- 国土交通省国土技術政策総合研究所(NILIM)
- 国立研究開発法人建築研究所(BRI)
- 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所(PARI)
- 国立研究開発法人土木研究所(PWRI)
- 国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)
- 国立大学法人筑波大学