第7回環境研究機関連絡会研究交流セミナー
「循環経済と自然再興」開催
令和6年度に閣議決定された第6次環境基本計画では、目指すべき持続可能な社会の姿、循環共生型社会を実現するために、 環境・経済・社会の統合的向上に向け、循環経済、自然再興、炭素中立等といった個別分野の環境政策を統合的に取り組む 必要があるとしている。その中で、本交流セミナーでは、循環経済と自然再興に着目し、環境研究を行う様々な分野の研究 機関や大学から最新の研究や取組をご紹介いただき、関連する知見を広げるとともに、パネルディスカッションを通じて、 ネイチャーポジティブ経済の実現に向けた現状の課題や今後の展望について議論することを目的とする。 |
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| 日時 | 令和7年11月11日(火) 13:00~17:15 |
| 会場 | 産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂 |
| 主催 | 環境研究機関連絡会 |
| 【講演】(産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂) | ||
| 13:00 開会挨拶 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所
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| 13:05 口頭発表 |
口頭発表テーマ:「循環経済と自然再興の関連研究」 座長:国立研究開発法人産業技術総合研究所
「サーキュラーエコノミー実現を目指すリサイクル技術・評価指標の開発」 国立研究開発法人産業技術総合研究所
「ポテンシャルを引き出すための循環経済と自然再興に向けた地域デザインの役割」 国立大学法人筑波大学
「能登半島地震からの復興とレジリエンス」 国立研究開発法人防災科学技術研究所
「物質フローの長期的革新戦略を社会の潮流に」 国立研究開発法人国立環境研究所
「鉱滓の地盤材料としての循環利用に向けて」 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
「下水道がつなぐ自然再興と循環経済」 国立研究開発法人土木研究所
「建設分野における循環経済・自然再興に資する国総研の取組」 国土交通省国土技術政策総合研究所
「循環経済と自然再興の基盤情報としての気候変動予測~「日本の気候変動2025」より」 気象庁気象研究所
「地域の森林資源の持続的利用と多様性保全」 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
「食品残渣を昆虫により養殖魚用飼料に変換する技術の開発と進展状況」 国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産技術研究所
「ヴィンヤードにより維持される生物多様性とネイチャーポジティブ」 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
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| 16:10 ディスカッション |
ディスカッションテーマ:「循環経済と自然再興実現に向けた議論」 モデレーター:国立研究開発法人産業技術総合研究所
パネラー:
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
国立大学法人筑波大学
国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産技術研究所
国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所
気象庁気象研究所
国立研究開発法人国立環境研究所
国土交通省国土技術政策総合研究所
国立研究開発法人土木研究所
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| 17:10 閉会挨拶 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
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