環境研究機関連絡会では、最新の研究成果や対策技術を、広く研究者や行政関係者、市民の皆様等の環境問題解決に取り組む方々に発信するため、環境研究シンポジウムを開催しました。

その内容をご紹介します。

ポスター　PDF：2.08MB

地球をめぐる水とわたしたちのくらし　～世界の水利用は持続可能か～

講演者：東京大学生産技術研究所　教授沖　大幹

空からの「水」の将来　『台風、梅雨は将来どう変わるのか？』

発表者：国土交通省気象庁気象研究所　気象研究部　室長楠　昌司

森における「水」の動き

発表者：独立行政法人森林総合研究所　水土保全研究領域長坪山　良夫

生活に利用する「水」の創出　『ジオマテリアルによる水環境浄化』

発表者：独立行政法人物質・材料研究機構　環境・エネルギー材料部門　環境再生材料ユニット　ジオ機能材料グループ　グループリーダー山田　裕久

利用した「水」への対応

発表者：独立行政法人土木研究所　水環境研究グループ　水質チーム　上席研究員南山　瑞彦

海における「水」の役割
『河川水資源の有効利用を目指して　～沿岸の水産資源を守るために～』

発表者：独立行政法人水産総合研究センター(FRA)　瀬戸内海区水産研究所　生産環境部　環境動態グループ　主任研究員阿保　勝之

展示時間　12:00～17:30

発表時間　12:00～12:45、16:45～17:30

一橋記念講堂（学術総合センター内）

〒101-0003　東京都千代田区一ツ橋2-1-2

●東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線　『神保町駅』下車A8出口から徒歩3分

●東京メトロ東西線　『竹橋駅』下車1b出口から徒歩4分

事前申込制（先着順）　→ 終了しました

http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kankyo-sympo/kankyo-entry.html